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【203:常時浸入水分布】


地下水浸入水は、瞬時流量測定で要改個所を絞り込む方法が実務的です。


流量計設置
流量計設置
分布図・パレート図
分布図・パレート図
瞬時流量測定模式図
瞬時流量測定模式図

常時浸入水とは、主として本管回りから間接的に流入する浸入水の総称で、地下水位の高い豊水期に増水する地下水浸入水や、雪解け時期に増水する融雪浸入水、水田の水張り時期に増水する用水路間接浸入水、満潮時に増水する海水浸入水などがあります。
汚水の少ない深夜や、限られた増水期間を利用して、瞬時流量測定で細かく分布を調べて、要改善個所を絞り込む方法は、調査期間が短く経済的です。
 
原因事象である地下水位・用水路水位・潮位・地熱温度などは、浸入水の種類に併せて、必ず同時に測定します。これは改善効果判定の前提条件が揃えるために必須です。
原因事象による影響が明確に判断できるタイミングで調査し、渇水期の常時浸入水分布調査などの問題回避は、複数年度にわたる調査では非常に重要です。
常時浸入水分布調査において深夜汚水量の影響が懸念されるときは、負荷量を利用した最小平均法で定量精度を高めることがあります。
常時浸入水調査では、手間な揚水試験に変えて、この方法で調査しています。
海水浸入水は電気伝導度(塩素イオン濃度)を同時に計測して、負荷量から浸入水量を正確に定量します。(塩素イオンを含む事業排水があるときは別途特定の必要あり)
海水浸入水は時系列変化が大きいので、24時間の連続負荷量測定が一般的ですが、分布調査による絞り込みでは、最下流で連続負荷量測定を行いながら、同時に分布調査をおこなって、量的な按分をおこなう方法が経済的です。
用水路間接流入水は、用水路付近にある用水路よりも低い管路施設が対象です。
融雪浸入水は、地下水位と地熱温度の両方を測定します。

要改善エリアの単年度絞り込みなど、地下水浸入水の実務的な改善をお手伝いします。何なりとご相談ください。
準備調査から改善計画まで、不明水対策に関わる、あらゆる場面を応援しています。機器レンタルと業務パッケージを組み合わせた、パックレンタルが経済的です。
経済的な調査で、短期間に要改善箇所を絞り込み、改善施工へつなげます。ぜひペンタフの調査をご利用ください。改善計画のお手伝いもいたします。

海水浸入水定量出票
サンプル
海水浸入水分布調査
カタログ
常時浸入水計算書
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